« 感動(T_T) | トップページ | 目立ってナンボ! »

2011年6月 7日 (火)

徳川家康の甲冑エピソード

世に有名な戦国武将の徳川家康。

家康は幼少の時代から、今川義元の元に人質として生活をしていました。

その家康が19歳の時、

今川義元の命で大高城に
初陣する事になります。

※初めて戦に行く事。

そこで、敵の兵糧(ひょうろう)

※いわゆる敵の食糧等がしまわれてる蔵。

を攻め落とします。

その折に着用していたのが、

金溜塗具足(きんだびぐそく)。

と言う全身金色で黒色の紐で威した甲冑である。


徳川家康の甲冑エピソード


この甲冑にはエピソードがあります。

家康は人質だった為、今川家から用意された甲冑は凄く質素な物だったらしい。

それを見た家康の家臣達はひどく怒り、悲しみ、家康にある甲冑を用意します。

それが金溜塗具足です。

全身金色で豪華に見えますが、

実は・・・。

大変質素な造りなんです。(>_<)

でも、その甲冑には家臣達の思いが詰まっています。

なぜなら、

金溜塗具足は家康が人質な為、あまりお給料を貰えないはずの家臣達が皆で、

「家康様は我等が殿!一国の主があの様な甲冑を晴れ着として着るは余りにも無念!」

と言い、

家臣達が、無いお金を出し合いあの黄金に輝く甲冑を家康にプレゼントしたと言うのです。

それを着て家康は初陣を「勝利」で飾りました。

その甲冑は、

徳川家では代々「縁起の良い甲冑」

として、現代にまで受け継がれています。

その為、金溜塗具足には、

別名”大高城兵糧入れ具足

と言う名前があり、

昔から縁担ぎの甲冑として広く知られてきました。

鎧兜・甲冑には様々なエピソードや想い出があります。

誰かの為に制作を依頼したり、

誰かの為に制作をしたり、

色々な「想い」が形になる。

私はそんな「想い」を色々な人達に届けたい。o(^-^)o

そして、

後世にもこんな素敵なエピソードを生み、

伝えられる甲冑を制作出来る作家になれる様に頑張りたいと思いますっ!p(^へ^)q

|

« 感動(T_T) | トップページ | 目立ってナンボ! »

歴史」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/1318800/40304354

この記事へのトラックバック一覧です: 徳川家康の甲冑エピソード:

« 感動(T_T) | トップページ | 目立ってナンボ! »